等級制度による割引

等級制度による割引

自動車保険の等級制度の仕組みはシンプルな制度です。

 

等級は1等級から20等級まで分かれており、等級の数が増えるほど、自動車保険の割引率が増えます。

 

一番最初に自動車保険を契約する時は6等級から始まります。そこから1年間無事故だと等級が1上がります。

 

例えば、自動車保険に入ってから10年間無事故だと16等級となり、14年間無事故を維持すると最高レベルの20等級まで上がることができます。

 

無事故と言っても、保険を使う程度の事故さえ起こさなければ、基本的に等級は上がっていきます。保険を使うほどのこともない事故の場合、特に等級の上昇には影響がありません。

 

逆に等級が落ちる場合は、保険を使う必要がある事故を起こしてしまった場合です。

 

自らの過失によって交通事故などの事故を起こしてしまった時には、3等級ほど下がってしまいます。6等級の人が保険を使う事故を起こした時には、3等級となり保険料が値上がりします。

 

さらに最近では、等級が落ちる他にもペナルティーが科せられ、3年間は高い保険料を払う必要が出てきます。

 

それと、自らに過失がない飛び石などによる事故についても等級が下がってしまいます。自らの過失ではないので1等級しか下がりませんが、それでも保険を使うとしっかりと等級が下がります。

 

等級を下げたくないという理由から、保険をあまり使わないようにする人も多くなっており、等級制度はメリットとデメリットのある制度と言えます。